銅造聖観音立像

ご覧の通り火中したのち念持仏として伝世したと思われる聖観音像です。長年の摩耗で

ズルけた状態ですが、スラリとしたシルエットや柔らかな腰つきは平安でも古いところの

匂いをハッキリと観じさせます。小金銅仏の中でも大振りで台座が残るのも嬉しいです。

高さ10.3㎝ 幅2.8㎝ 台座底径3.4㎝ 平安時代 鍍金なし 桐箱付

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