泥絵

桜満開の向島三囲神社辺りを描いた泥絵で、彼方に富士山、その手前には浅草寺を望みます。

司馬江漢に私淑したと云われる「司馬口雲坡」という絵師の落款があるのも興味深く、大津絵と

同じく街道沿いのお土産物であった西洋風の大衆画に、人々の素朴な暮らしぶりを観ます。

本紙29.7×44.5㎝ 額39.8×51.3㎝ 江戸後期 額装

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