織部向付

少し大きめのゴリッとした松皮菱形の姿が鮮烈です。丸文などの赤の発色が未熟では

ありますが、鋭く厳しい造形美に五三の桐や丸四角の抽象文、縦横無尽に伸びる線など

辻ヶ花裂を彷彿とさせる前衛的意匠に、これぞ織部陶という魅力が発揮されています。

幅16.2×14.5㎝ 高さ4.5〜5.0㎝ 桃山〜江戸初 ニュウ4㎝ 時代箱

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