姥ヶ餅盆

東海道五十三次の宿場町、近江草津の名物「姥ヶ餅」を出していた茶屋で使われていたであろう

栗製の丸盆です。表面は良く使われ摩耗し黒く良き塩梅に育ち、手取りの触感や軽みが快く、

民間の什器ながら上品でどこかしら茶味のある木地盆といえます。

直径24.2〜24.8㎝ 高さ2.7㎝ 幕末頃 裏に焼印 杉箱付

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