阿蘭陀白磁筒盃

元はクリーム容器、もしくはお菓子の型だったんでしょうか。筒盃の寸法としては理想的で、

ポタポタとした瑞々しい釉肌に、明るく柔らかい白が眩しいです。底部は土見せで糸切り高台

に指跡や少し釉が掛かった様子は、異国の陶器とは思えないほど大変茶味があります。

数寄者好みのお洒落な仕覆(白地草花文様紙衣裂)が付属します。

口径5.9〜6.1㎝ 高さ4.8㎝ 18〜19世紀 無疵 仕覆桐箱付

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