須田剋太 書

高山寺中興「夢記」で有名な明恵上人の「阿留辺幾夜宇和と云う七字をたもつべし」の一語。

「あるべきようわ」とは自己のあるべき姿から考えよという、明恵の「己事究明」に対する厳しい

姿勢が著された言葉で、剋太は横長の大画面に鋭利で力感あふれる書風で示しています。

本紙88.4×35.5㎝ 表装90.6×71.3㎝ 須田剋太鑑定委員会鑑定書 桐箱付

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