李朝民画の定番、鵲（カササギ）と虎図で、松は長寿、鵲は幸福招来、そして親子虎には厄除けと

子孫繁栄の願いが込められています。細かい毛並みの表現や濃密な構図が秀逸で、母虎に三匹の子虎が

甘えている様子も微笑ましく、来年の干支でもある虎のお目出たく幸福感に満ちた民画といえます。

＠画像はアクリル板を外して撮影しています。

額　６２.２×４７.２㎝　本紙　４９.４×４０.７㎝　李朝後期　紙本着色　紙箱付

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