柳宗悦 木喰五行の歌

大正13年1月、柳宗悦は浅川巧の紹介で群馬の小宮山清三という人物のもとを訪ねます。

そこで初めて木喰仏に出会い感銘を受け、そこから木喰仏の蒐集研究が始まります。

この歌はその小宮山清三に送った木喰の歌で、若き日の木喰熱を帯びた柳の気概が感じられる

貴重な資料です。

扇面 幅50.0㎝ 高さ15.0㎝  額 53.0㎝ 41.5㎝

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