李朝扇錘

月夜に眠る鶴、蓮池で勢いよく跳ね上がる鯉、朝鮮独特の建物が

柘植の木に細かく丁寧に彫り込まれています。

その小さな画面に詰め込まれたデザイン感覚は抜群です。

*扇錘とは両班が持った中に磁石が内蔵された扇子につける提げ物

日本民藝館『朝鮮時代の工芸』展に同手があります。

4.4㎝×3.7㎝×1.7㎝  李朝末期 桐箱付

お買い上げありがとうございました。